14日の大会第7日を終えて37本塁打は、大会記録を更新するペースだ。

 すでに昨年の大会総本塁打数に並んでおり、このままのペースで行くと68本。06年の大会最多本塁打60本を超える。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「好投手と言われる選手が打たれており、地方大会の疲れを引きずっているのかもしれない」と分析した。バットやボールの基準は例年と変わらない。