鹿児島城西のプロ注目右腕、小峯新陸投手(3年)が9点をリードした4回から2番手で登板し、2回2安打3奪三振で勝利に貢献した。

最速は昨夏記録した145キロを誇る。だが2月から腰や右肩の故障に見舞われた。

実戦復帰は「夏の(鹿児島大会)2、3週間前から」といい、「やっと間に合った感じ」という状況だった。

昨夏から背負うエースナンバーは「11」になった。だがチームのために全力を注ぐ姿勢に変わりはない。「チームを勢いづける気迫ある投球をしていきたい」と燃えている。