沖縄大会は準決勝が行われ、興南と沖縄尚学が勝ち進んだ。

3連覇を狙う興南は、最速149キロのプロ注目左腕、エース宮城大弥(ひろや)投手(3年)が、先発9回を4安打14奪三振2失点完投。

美里工に1点を先制されたが、味方打線の奮起で逆転勝利をつかんだ。5年ぶりの夏甲子園を目指す沖縄尚学は、打線が9安打8得点を挙げ、西原に7回コールド勝ち。優勝候補同士の決勝は21日に行われる。