国学院久我山が、劇的なサヨナラ満塁弾で4年ぶりのベスト4進出を決めた。

同点で迎えた9回一死から、二塁打、四球、死球で満塁とし、主砲で4番の宮崎恭輔捕手(3年)が打席に入った。「自分が決めてやる」と思い、カウント2-2からインコース高めのスライダーを右翼へ運んだ。人生初のサヨナラ満塁弾に「最高のバッティングができた」と喜びを爆発させた。

国学院久我山は26日の準決勝、東海大菅生と対戦する。