8月の甲子園交流試合に出場する鶴岡東は3年連続で夏4強入りした。

野川大輔外野手(3年)が同点の2回1死二、三塁で「甘い球が来たら強く振り抜こう」と勝ち越しの中前適時打を放ち、流れを呼び込んだ。

大阪府出身で「普段の夏なら負けたら甲子園に行けない。しっかり勝って甲子園に行きたい」と夏の県V2を引っさげ、地元関西に乗り込む。