昨秋の福島県王者の東日本国際大昌平が準決勝で敗れた。

0-0の1回に3安打で2点を先制。2回にも1点を追加するも、投手陣が踏ん張れなかった。先発した鈴木飛呂夢投手(2年)は4回途中を4安打6四死球2失点。2番手で登板したエース草野陽斗投手(2年)も5回を5四死球と制球が乱れて、3失点を喫した。

伊藤博康監督(51)は「投手陣を夏までに立て直すしかないですよね。投手は30人以上いるので、もう1度、切磋琢磨(せっさたくま)してやってもらいたい」と前を向いた。