東海大山形が昨夏王者鶴岡東を5回コールド。昨夏のリベンジを果たして山形県代表に王手をかけた。

初回、無死一、三塁。的場北斗主将(3年)の右前適時先制打で試合の主導権を引き寄せると、毎回の得点で計15安打12得点。5回まで一度も主導権を渡さなかった。10-2で迎えた5回、1点追加し2死三塁。最後は4番水尾悠斗内野手(3年)の中越え適時打でコールドを決めた。ここまで計1安打1打点の的場が3安打3打点、開幕直前まで腕の腫れで出場が危ぶまれていた水尾が2安打2打点と活躍を見せ、チームの勢いは増している。

武田宅矢監督(43)は「3年生が1年生の時に準決勝、去年は決勝と1つ1つ階段を上がってきたので、なんとかまた一つ上がれればと思います。支えてくれた方々の優しさの中で野球に向き合いながら決勝戦を戦いたい」と意気込み、同校にとっては95年以来の甲子園へ、山形の頂点をつかむ。