島田樟誠は、第5シードの御殿場西を3-1で撃破。1980年以来、42年ぶりの16強に名乗りを上げた。3回戦の残り8試合は、21日に県内4球場で行われる。
島田樟誠がバッテリー2人のリレーで勝ちきった。先発左腕の孫俊郎(そん・としお)は、キレのあるスライダーを軸に5回まで1安打の快投。2点リードの6回1死満塁では「力んでしまった」と、押し出しの四球を与えた。一打逆転のピンチで女房役の山下幸之介捕手(2年)がマウンドに上がると、攻めの投球を披露。最速136キロの直球で後続を併殺に打ち取り、「絶対に抑えてやるという気持ちだった」と胸を張った。
7回にも山下が再び併殺でしのぐと、8回に水田天斗(たかと)内野手(3年)の犠飛でダメ押しの3点目を奪った。水田は先制の2点適時打を含む、全3打点の活躍。隙のない試合運びでシード校撃破につなげた。16強入りは前身の島田学園以来42年ぶりで、現校名では初の快挙。孫は「さらに歴史を塗り替えていきたい」と、三島北との次戦を見据えた。【神谷亮磨】

