日本学生野球協会は3日、都内で審査室会議を開き高校8件、大学1件の処分を決めた。
神奈川大学連盟の鶴見大は、部員内の暴力行為についての報告遅れで、部長が3カ月の謹慎処分となった。
天王寺(大阪)は、部員同士のSNSのなりすまし行為によるいじめで、今年1月12日から2月12日まで1カ月の対外試合禁止。
市尼崎(兵庫)の元コーチ(25)は、サイン盗みを部員に強要した不正行為で、謹慎6カ月。精神的なショックを受け、部活に参加できなくなった選手もいた。コーチは、すでに退職している。
小出(新潟)の監督(31)は、暴言と不適切発言、部内暴力で、3カ月の謹慎。校内のハラスメント調査で、大声で叱責(しっせき)するなどの行為が発覚した。
所沢商(埼玉)の監督(62)は、暴言と不適切行為で謹慎3カ月。
長岡向陵(新潟)の元監督(32)は、不適切発言で謹慎3カ月。元監督は、昨年10月にすでに交代している。
久御山(京都)は、部員14人のパチンコと賭け行為で、今年2月23日~3月22日まで1カ月の対外試合禁止処分。パチンコは昨年9月から計10~20回。また、下校時に賭けトランプを行っていた。
高松桜井(香川)の監督(58)はパワーハラスメント行為と暴言で、謹慎3カ月。体調不良で休んだ部員に対し「腹痛くらいで休むな」「風邪くらいで休むな」などと発言した。
豊南(東京)は、コーチ(30)が暴言と部内体罰、不適切指導で謹慎6カ月。監督(64)が不適切対応と報告義務違反で謹慎2カ月となった。


