昨秋、今春と県2連覇中の作新学院は、7月12日に栃木工と黒羽の勝者と初戦を迎える。

斎藤綾介内野手(3年)は「追われる立場と思われるかも知れませんが、挑んでいきたい。秋、春、夏と3つ取るチャレンジャーの思いで挑みたいと思います」と、王者よりも挑戦者として臨む意気込みを語った。

県内敵無しの様相だが、今春センバツは準々決勝で山梨学院に四死球を重ね大敗。また、春の関東大会では初戦で相洋(神奈川)に敗れた。9回裏に3点リードを追いつかれ、延長11回サヨナラ負けだった。斎藤は「自分たちの弱いところに打ちかたないといけない。自分たちに打ち勝つのが一番です」と課題を挙げた。

現在は、チームとして打撃練習に力を入れている。ティー打撃で下半身から鍛え直している。「いいピッチャーを、どう打つか。さらに、走塁、守備と総合力を重視しています。チーム力を上げたいです」。昨夏は準決勝で国学院栃木に敗れ、夏の甲子園出場は10大会連続で止まった。2年ぶりの夏の甲子園へ向け、すきのないチームを目指す。