東京学館新潟が9回、逆転サヨナラ勝ちで初優勝。「新時代を作る」と臨んだ今夏、創部40年目で初の甲子園出場を決めた。

東京学館新潟は5-4と1点を追う9回裏。2死二塁から途中出場の6番近藤颯斗(3年)の右前適時打で同点。さらに2死一、二塁と攻め、8番森田蒼生(2年)が左前打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。

0-4と劣勢の東京学館新潟は5回裏に反撃。無死一塁から9番の代打、鈴木健太(3年)の中越え三塁打で1点を返した後、1番佐藤明日葵(3年)、4番遠藤蒼太(年)にも適時打が出て、3点を奪い、3-4と1点差。2点を追う8回裏には2死二塁から代打・渡辺倖大(3年)の右中間三塁打で5-4と再び1点差に迫った。

5年ぶり12度目の夏甲子園を目指した中越は1回表に3安打を集めて1点を先制。3回にも2死一、二塁から7番村井克哉(3年)の左翼線二塁打などで3点を追加した。さらに7回、1死三塁から2番大矢一颯(3年)の右前打適時打で5-3とリードを広げ、終盤を迎えていた。

◆東京学館新潟 1983年(昭58)創立の私立校。生徒数は1428人(男子815人、女子613人)。野球部も同年創部。現在は部員92人(マネジャー7人)。主なOBは新日本プロレス高橋裕二郎、ヒルクライムのボーカルTOCら。新潟市中央区鐘木185の1。飯田昭男校長。