投手力の専大松戸(千葉)か、強打の東海大甲府(山梨)か-。
6日に開幕する第105回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が行われ、今秋のドラフト候補に挙がる最速151キロ右腕、平野大地投手(3年)擁する専大松戸は強力打線が武器の東海大甲府(山梨)との関東対決となった。
専大松戸は平野だけでなく、制球力抜群の右サイドハンドの青野流果(るか)投手(3年)。右の本格派の梅沢翔大投手(2年)、技巧派左腕の渡辺翼投手(3年)と、投手陣は豊富。大森准弥主将(3年)は「ウチのチームは投手陣が豊富で、その中で打線のつながりまとまりがあって投打のバランスがあるチームです」と分析。今春、センバツ終了後から「基礎体力である振る力、走る力をもう一段階増やそうとやってきました」と話すように、今夏は7試合で62得点と、攻撃力アップで優勝に結び付けた。
対する東海大甲府は4試合連続で2桁得点で勝利するなど、強打のチームに成長。兼松実杜主将(3年)は「打撃はつなぐ打線が持ち味。専大松戸さんはいいチーム。コンパクトにセンター中心に後ろにつなぐ打線をしていきたい」と、話した。
また、東海大甲府の村中秀人監督(65)は、今夏で退任。総監督としてチームに携わると発表している。最後の夏に村中監督は「すべての経験をこの大会で選手たちに伝えたい。結果はどうあれ。私の経験をですね」と意気込んだ。

