日本高野連が主催する今年2回目の「甲子園塾」が8日、大阪市で始まった。全国の監督・部長ら30代までの若手指導者27人が参加した。

1日目は座学のみ。特別講師を初めて務めた花巻東(岩手)・佐々木洋監督(48)は活動指針を書き込んだ冊子「花巻東野球部フィロソフィ」の内容を惜しげもなく紹介した。

メジャーで活躍するOBの菊池雄星、大谷翔平らを育てた名将の貴重なスピーチを記録しようと、受講者たちはスマホやタブレットで録音、録画していた。

挫折をきっかけに、思考を変えることに努めてきたという。「ずっとここに来たくて、高野連にお願いしていました。私自身、考え方を変えて人生が変わった。とても大事なことだと思うし、そういうことをお伝えしたかった」と語った。

2日目、3日目はグラウンドで技術指導を行う。