前夜9日にサヨナラ打を放った阪神近本光司外野手(29)がOBで、3年連続の夏の甲子園を目指す社が快勝で初戦を突破した。

4回に先制すると、5回には3番で主将の尾崎寛介内野手(3年)に犠飛が飛び出し2点目。さらに続く4番西垣琉空捕手(3年)が左翼ポール直撃のソロ本塁打を放ち、リードを3点に広げた。「甘い球を自分のスイングで強くスイングできたのが結果につながった。3点目は大きかった。ちょっとでも援護できたのはよかった」。終盤にも打線がつながりさらに突き放して10得点を挙げた。

西垣は捕手としても4投手をリード。1失点に抑えて、攻守ともに引っ張った。

2連覇で迎える今夏。「優勝して甲子園に行きたいですし、甲子園で勝てるチームになることを目標としてきたので、最終的には甲子園で勝ちたい」ときっぱり。目標も昨年の「甲子園に出場する」から今年は「甲子園で勝つ」に上方修正した。

夏の兵庫で3年連続甲子園出場となれば72~74年に3連覇した東洋大姫路以来、50年ぶり。激戦が予想される兵庫で半世紀ぶりの快挙へ、まずは1勝目を手にした。

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