大阪桐蔭が、大阪勢の春夏通算400勝目となる白星を挙げた。全国一番乗りの節目の勝利に、西谷監督は「それはもう先輩たちというか、歴代のみなさんが頑張ってこられたので、そこに1つ重ねられたので、『強い大阪』って言ってもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思います」と力を込めた。大阪のトップはPL学園の96勝。2位の大阪桐蔭は78勝だが「まだ遠いなと思って。頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。

また、甲子園の監督としての前人未到の70勝にも到達。今春のセンバツでは2勝を挙げ、歴代トップだった智弁和歌山の高嶋仁前監督(78)の68勝に並び、抜き去った。史上初となる2度の甲子園春夏連覇、計8度の全国制覇へと大阪桐蔭を導いてきた名将がタクトを振るい、さらに勝利を積み重ねていく。

◆大阪勢が春夏400勝目 大阪勢は全国47都道府県で初めて春夏通算400勝に到達(春215勝、夏185勝)。2位は兵庫の324勝。大阪400勝のうち学校別勝利の上位は(1)PL学園96勝(2)大阪桐蔭78勝(3)大体大浪商49勝。

◆西谷監督が70勝目 大阪桐蔭・西谷監督が監督通算最多勝利を更新する区切りの70勝目。夏の甲子園は初戦11勝無敗とした。

◆春夏連覇校同士の対戦 12、18年に春夏連覇を達成した大阪桐蔭と10年に達成した興南が対戦。99年春のPL学園6-5横浜、18年夏の大阪桐蔭3-1作新学院に次いで3度目。