岡山学芸館が初勝利となった19年以来、5年ぶりの甲子園星を挙げた。エースの沖田幸大投手(3年)が8回4安打無失点。1-0の8回に1死一、三塁を招いたが、「悔いが残らないように全力で」と無失点で切り抜けた。7回の打席で右前腕に死球を受けた影響で8回までで降板したが、「うしろにいいピッチャーがいる」と託した。最後はダブルエースの相方・丹羽知則投手(3年)が締めて完封リレーを完成させた。
甲子園からユニホームの胸文字が岡山大会までの「GAKUGEI」から“全国仕様”の「GAKUGEIKAN」に変更。「違和感なくかっこいい」と着心地もばっちりだ。23年1月にサッカー部が初の日本一。「負けたくないし、いい刺激をもらっている」と闘志を燃やす。野球部は全国の同一大会で2勝はなく「2勝3勝と学芸館の歴史に刻むような試合をしていきたい」。サッカー部に続き、まずは2勝目で歴史を塗り替える。【林亮佑】
◆岡山県勢の完封リレー 岡山学芸館の沖田、丹羽が継投で完封勝ち。岡山県勢の完封リレーは春夏を通じ53年ぶり2度目。前回は71年夏の準々決勝で岡山東商のライト(元阪急)、吉田が県岐阜商をスコア1-0で完封した。

