山梨学院(山梨)の菰田陽生投手兼内野手(2年)が、今大会初登板で自己最速の152キロを計測した。横浜の織田翔希投手(2年)が初戦の市和歌山戦でマークした152キロに並び、今大会最速をマークした。
「3番一塁」でスタメン出場し、6点ビハインドの5回からマウンドへ上がった。1死から西日本短大付の小川耕平内野手(3年)に投じた4球目だった。外角高めに投げた直球が152キロを計測し、球場からどよめきが起こった。5球目も続けて152キロを投げ、2-2からの6球目は内角高めの150キロを放り二ゴロに打ち取った。後続も打ち取り3者凡退で締めた。その後も走者を1人も出さず、3イニングをパーフェクトで締めた。
194センチ、97キロの投打二刀流の逸材候補。投手では長身を生かし角度を付けて投げ下ろし、大会前の最速は146キロ。本格派右腕として注目を浴び、初の甲子園では「甲子園でピッチャーで投げる機会があれば、150キロを出したいです。」と意気込んでいた。今大会初登板で早くも目標をさらに2キロ上回った。
◆2年生の春最速 山梨学院・菰田が152キロを計測。センバツの152キロは13年安楽智大(済美)、今大会の織田翔希(横浜)に並び2年生の最速タイ。

