優勝候補の一角とも目された神村学園(鹿児島)が初戦で涙をのんだ。

49代表の最後に登場。実戦感覚が鈍る上に「気持ちの持っていき方が難しい」と小田大介監督(42)も心配していたが、その通りの展開に。相手先発の奥田晴也(3年)に6回まで無安打に抑えられ、7回からは森下翔太投手(3年)に封じられた。

注目のエース早瀬朔投手(3年)は最速148キロをマーク。コンスタントに140キロ台中盤を出した。安打は浴びながら要所を締めていたが、7回についに暴投で先制点を与えた。

神村学園は昨年まで2年連続の4強入り。1年夏から活躍している今岡拓夢内野手、入来田華月内野手(ともに3年)ら今大会も充実の戦力を誇った。初の頂点を狙ったが、同じ九州勢に苦杯をなめた。