第98回選抜高校野球大会(19日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われ、東北地区からは出場する3校の監督と主将が参加した。昨秋東北王者の花巻東(岩手)は8校中4校が甲子園優勝経験を持つ強豪ひしめくブロック入り。初戦は智弁学園に決まった。八戸学院光星(青森)は崇徳(広島)、東北(宮城)は帝京長岡(新潟)と初戦を戦う。

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昨秋から東北の指揮官として復帰した我妻敏監督(43)は「相手投手は非常にいいので、どうやって得点するかに絞っていきたいです」と意気込んだ。さらに、思いはもう一つ。東日本大震災から今年で15年目の節目を迎える。発生からわずか12日後に開幕した11年センバツにも同校は出場。コーチ兼部長として帯同していた我妻監督が当時を思い返す。「あの時出させていただいた時は後押しをしてもらって、野球をやらせてもらいました。そういった方々のためにも精いっぱいのプレーをしたいと思います」と力強く口にした。

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