九州国際大付(福岡)が神戸国際大付(兵庫)を逆転サヨナラで破り、春4年ぶりの白星を挙げた。

人生初サヨナラ打を放ったのは2年生遊撃手だ。2-2で延長タイブレークに突入し、11回表に1点を勝ち越されたその裏だった。2死一、三塁から3番吉田秀成(しゅうせい)内野手(2年)が左越えへ逆転サヨナラの2点適時二塁打を放った。

背番号6は、「ネクストからも自分で決めるという気持ちで、自分が決めるから俺に回せってずっと言ってて、自信はありました」と喜んだ。

9回まで、左右方向に1本ずつの5打数2安打を放っており、「ずっと何日か前から、相手投手のスライダーをずっと見てた」としてやったりの表情。昨年イチロー氏(52=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が同校の指導に訪れた。ティー打撃の指導では「もうきれいで、言うことはない」と褒められたことが自信になった。 大会中には同氏からチームにカツサンドの差し入れが51個届いた。「昨日の夜、絶対に勝つと願掛けしながら食べました」。カツサンドパワーで初戦突破を果たした。

次戦は初戦に4安打完封の快投を果たした門倉昂大(こうた)を擁する専大松戸(千葉)との2回戦に挑む。

【センバツ】山梨学院-長崎日大 大垣日大と九州国際大付がタイブレーク制し初戦突破/速報中