近江の小森博之監督(42)が大垣日大のエース左腕竹岡大貴投手(3年)に脱帽だった。
0-2の10回裏。押し出し四球で1点を返してなおも1死満塁から2者凡退に終わった。小森監督は「あそこで本来であれば崩れるケースが多いと思うんですけど、何とかしたいという気持ちが上回ったんじゃないかなと思います」と分析。188球で10回完投だった竹岡の印象について「クレバーですね。気持ちに押されました」と脱帽だった。
多賀章仁前監督(66)が退任し、25年4月からバトンを受け取った。今大会が甲子園初采配。「多賀先生からも『お前が浮ついた気持ちで雰囲気にのまれたらあかんぞ』とアドバイスをいただきまして。そのおかげで気持ち的にも普段通りに入れた」と感謝した。
タイブレークの末に競り負ける結果となったが、「ナイスゲームができたと思います。勝負事なので。何とか夏につなげていけたらいいなと思います」と夏へと視線を向けた。

