三重が佐野日大(栃木)を破り8年ぶりの白星を挙げた。これで春夏甲子園通算30勝に到達した。

背番号18を付けた左腕、上田晴優(3年)がゴロを打たせて取る投球で9回2死まで4安打無四球の好投。2人目の古川稟久(3年)が連打を許しつつも逃げ切った。

打線は0-0で迎えた6回、2死満塁から7番大西新史捕手(3年)が決勝の2点適時打を放った。

OBで元阪神投手の麦倉洋一監督率いる佐野日大は12年ぶりの白星ならず。打線が上田を捉えきれず完封負けを喫した。

▽三重・沖田監督 予想以上に上田が頑張ってくれた。早め早めに追い込んで本来の投球ができた。(9回2死からの継投は)そのまま上田という選択もあったが、次戦のことを考えて古川を登板させた。どうしても古川の力を借りたくて1/3でも経験させようと思った。