<高校野球徳島大会:鳴門9-4川島>◇27日◇鳴門オロナミンC球場

 鳴門が終盤で粘る川島を振り切り、4季連続の甲子園出場を決めた。

 1回に4長短打などで3点を先制し、主導権を握った。森脇監督は「先制、中盤で追加点、最後にダメ押しと理想の勝ち方」と振り返った。

 河野主将も「鳴門らしい打撃が出た」と笑顔を見せた。

 チーム全員が「甲子園でもまず1勝」と闘志を燃やす。