<高校野球京都大会>◇24日◇準々決勝

 京都連覇を目指す龍谷大平安が東山を4-2で下し、4年連続4強入りを決めた。2回に敵失で1点を先制し、3回には保科翔大(しょうた)左翼手(3年)の適時打で2点目を追加。6回2死から東山に追いつかれたが、7回にエース酒居知史(3年)の適時打で決勝点を挙げた。2年連続甲子園出場にあと2勝に迫った原田英彦監督(50)は「きょうの試合はその日で忘れて、さあ次と思ってやってきた結果がベスト4につながってきたと思います。また1戦1戦集中してやって行きます」と語った。