日本ハムは30日、浅間大基外野手(21)が「腰部椎間板ヘルニア内視鏡手術PED法」を受けると発表した。

 11月1日に徳島県内の病院で手術を受ける。浅間は球団を通して「この2年間くらい不安を抱えたままでプレーしていたので、来年しっかりと勝負できるようにこの時期に手術を受けることを決めました。思い切りプレーできる状態に治して来シーズンに備えたいと思います」とコメントした。

 3年目の今季は、2月の春季キャンプで急性腰痛のため離脱し、腰椎分離症と診断された。その後は5、6月に実戦に復帰も、出場19試合と自己最少にとどまった。