日本ハムの中田翔内野手(29)が9回無死満塁から、1シーズンのプロ野球最多記録にあと2本と迫る中犠飛を放ち、今季100打点目をマークした。

相手は昨季まで同僚だったオリックス増井。高めの151キロを外野へはじき返し、一矢報いた。

シーズン13本目の犠飛で原辰徳(巨人)らのレジェンドを抜き、単独歴代2位に浮上も「自分のことはどうでもいい。勝たないと、おもしろくない」と表情は険しかった。