今度は海の顔だ。ロッテのドラフト1位、大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)が球団公式に続いて、またもポスター起用された。千葉海上保安部の「118番」周知ポスターで「若人が愛する海を未来へつなぐ」がキャッチフレーズ。県内の公共施設などに順次、約2000枚が張り出される。

同ポスターは、海上保安庁が緊急通報用電話番号として運用している118番の重要性を訴えるもの。昨年は井口監督、15年から3年間は石川がモデルを務めた。石川は新人王のタイトル獲得後で、デビュー前の新人が抜てきされるのは異例。海が大好きだという藤原は「よく家族と北陸の海に行っていました。泳ぎは人より速いと思います」とアピール? 本業の野球でも「皆さまの期待に応えられるように、ギアを入れて頑張ってスイングしていきたい」と決意を新たにしていた。【鎌田良美】