野球殿堂博物館で2018年12月15日から3月3日まで開催された企画展「野球報道写真展2018」で、来館者による投票によって選ばれる「ベストショット オブ ザ イヤー」の第1位に日刊スポーツ新聞社の菅敏カメラマンが撮影した「大谷とイチローの追いかけっこ」が輝いた。

同企画展は東京写真記者協会加盟各社のカメラマンが撮影した2018年シーズンの野球界のハイライトを収めたベストショット63点が展示され、多くの来場者でにぎわった。

投票総数は過去最多となる5836票で1位となった「大谷とイチロー~」は404票を獲得した。また同2位には清水貴仁カメラマン撮影の「サイレント・トリートメントを仕掛けられる大谷」、同5位には栗木一考カメラマン撮影の「胴上げされる工藤監督」が選ばれた。上位5作品は7日から12月初旬まで同博物館エントランスホールで展示される予定。