ヤクルトのファンクラブ名誉会員の歌手さだまさし(66)が、始球式と君が代独唱を行った。

まずは白のタキシード姿で君が代を独唱。続いて、親交の深い石川雅規投手の背番号19のユニホームに着替え、マウンドへ。見事にノーバウンドで高めに投球。中村悠平捕手と握手をし、つば九郎とハイタッチをかわした。「君が代よりも(始球式の方が)かなり緊張しました」と振り返った。試合前には、石川投手と小川泰弘投手と投球を練習を行ったという。

今季のヤクルトについては「坂口のケガが痛いなあ。でも選手層は厚くなってきているので、期待したい。前回、君が代を歌った(15年)はリーグ優勝したので、今年も楽しみです」と話した。