日本ハム有原航平投手(26)の開幕からの連勝が「4」で止まった。同点の5回、連続暴投で追加点を献上。元チームメートのロッテ岡大海外野手、レアード内野手にも1発を浴び、6回7安打5失点を喫した。

◆岡対有原 5回に同点アーチの岡は明大3年の12年5月21日、東京6大学春季リーグで有原(当時早大2年)から逆転本塁打を放っている。1点差に詰め寄った9回表、リーグ戦初本塁打となる逆転3ラン。この試合では一塁で5番スタメンに入り、8回から登板する二刀流で直球は151キロを計測。自らのVアーチで勝利投手になった。