阪神は好機での凡退が続き、投手を援護できず3連敗となった。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-高橋遥は内角にも強い球もあった。状態は

状態的にはいいとは思わなかった。そのなかでよく粘っていた。シーズンを通して調子がいいということだけじゃないんでね…。そのなかでダブルプレーを取ったり、しのいでしのいでというところだった。もちろん抑えてほしかったし、粘ってほしかった。すべてが経験になると思う。

-鳥谷が来季について球団と話した

俺らもしゃべれることはない。別にないけど、俺はずっと鳥谷自身がいつも試合に出るときも出ないときも、いつも準備して、そのなかのベストを尽くしているのを見ている。俺も監督という立場でいうと、そういうところがすごく感謝というか、ある意味スゴイというかね。当たり前にそれができるというのがトリのすごさ。それくらいしか、俺にしゃべれることはない。

-出番はなかったがいい場面でと考えている

俺はチームのためと思っている。俺のなかではチームにとってもプラス。得点取るためにもプラス。勝つためにもプラス。一番大事なのは勝つこと。でも、俺はチーム1人1人の選手の気持ちもくんでやりたいなかで、みんなはいろいろ書くのが仕事やから、それはいいけど、俺のなかではそういう順番があって使っている。トリのためだけにいまのこの時期で、それはできないじゃん。だってチームがある。それはしないし、変わらないよ、何も。