日本ハム清水優心捕手(23)が7連敗中のチームを活気づける貴重な先制打を放った。

2回1死一、二塁の第1打席、ロッテ小島の初球をとらえ左中間を破る適時二塁打。「初球から積極的に打ちにいこうと思っていて、良い形でとらえることができました。なかなか点が取れていなかったので、先制点を奪えてよかったです」。

先制点を挙げたのは8月25日のオリックス戦(京セラドーム大阪)以来8試合ぶり。

この試合を落とせば今季2度目の8連敗、球団では92年(8連敗、9連敗)以来27年ぶりとなる屈辱となるが、そんな嫌な空気をかき消す先制パンチとなった。