阪神原口文仁捕手が打撃のフォーム固めに励む。この日は鳴尾浜で自主トレ。大腸がんから復帰した今季は、43試合に出場し、87打数24安打1本塁打。

後半は代打での出場機会も多く「左(投手)は苦しんだ。(打率が)2割切りそうだった」と対右投手は3割3分3厘も、対左投手は1割8分2厘と傾向は顕著だった。「試行錯誤で練習中。インパクトからボールの下に手を押し込めるように。形をしっかり固めている。代打は1本打つのが仕事」と話した。