中日の根尾昂内野手(19)が17日、ナゴヤドームに隣接する球団事務所を訪れ、台湾でのアジア・ウインターリーグからの帰国報告を行った。

秋季キャンプから挑戦中の外野でも中堅、右翼で8試合にスタメン起用されるなど初体験。「特徴のある球場で難しかったが、違和感はなかった。外野だけではなく内野の助言もたくさんいただき、勉強になりました。行ってよかったと思う」と話した。台湾での3週間は貴重な経験となったようだ。

改造中の打撃フォームにも少しずつ手応えをつかんでいる様子で「沖縄秋季キャンプでやっていたことを確認しながらでしたが、自分の中で良かった部分もあった。これからしっかり振り込んでいきたい」と話した。前日16日に帰国したウインターリーグでは16試合に出場。58打数15安打で打率2割5分9厘、4打点、3盗塁だった。

実戦漬けでルーキーイヤーを終えた根尾は年明けから大阪桐蔭の先輩、平田に同行して米ロサンゼルスで自主トレを行う。「平田さんの取り組み方を間近で見たことがないので、吸収できることがあると思う。連れてっていただけることになってよかった」を目を輝かせた。2年目の来季に向けて「きっかけをつかみに台湾に行った。これを続けながら、オフはしっかりやり込みたい。走り込み、ウエートなど体作りもしっかりやってシーズン通して自分の思う通りにできるよう早めに調整したい」と飛躍を見据えた。