オリックスは20日、ブランドン・ディクソン投手(35)、アンドリュー・アルバース投手(34)、スティーブン・モヤ外野手(28)と来季の契約を締結したと発表した。

福良GMは「(ディクソンは)今年途中から後ろ(救援)で頑張ってくれた。そのまま結果を出してくれたら。アルバースはケガの状態がどうか。先発ローテーションに入ってくれれば。モヤは途中からパ・リーグにきたので、もう少しできる。慣れてくれたらうれしい」と期待を寄せた。

ディクソンは来日8年目のシーズンを迎える。救援に転向した今季は37試合に登板して、2勝1敗18セーブで、防御率は3・03だった。

年俸はディクソンが今季2億1800万円+出来高からダウンの1億6500万円で2年契約の最終年。またアルバースも今季の2億円から4200万円アップの2億4200万円で2年契約の最終年。モヤは今季年俸5000万円から1600万円増の6600万円からで単年契約となった。(金額は推定)