ヤクルト浜田太貴外野手(19)が、世代交代を推し進める。今季セ・リーグ最優秀新人賞を獲得した左の大砲村上の1学年下で、将来の右の大砲として期待がかかる。
高校通算45本塁打で、明豊からドラフト4位で入団した。身長177センチながらパワーが持ち味だ。村上と同じく、プロ1年目の今季は2軍で実戦に出場し続けて経験を積んだ。イースタン・リーグ105試合に出場し打率・254、8本塁打、52打点をマークした。9月25日の中日戦(ナゴヤ)で1軍に昇格。デビュー戦は無安打に終わったが、高卒新人の1番でのスタメン出場は81年玄岡以来38年ぶりの快挙だった。
外野手は主砲バレンティンが退団し、さらにベテラン選手が多いポジション。若返りを図るチームで出場機会をつかむには、春季キャンプとオープン戦でのアピールが重要。「来年は、後悔が残らないように頑張りたい」と意気込む。“ミレニアム世代”が燕打線をけん引する日も近い。【ヤクルト担当=保坂恭子】



