セットアッパー候補の広島岡田明丈投手が紅白戦で2回無安打無失点と快投した。白組の2番手で登板。1四球を与えながらも、最速151キロの直球にカーブなどで緩急を使い、西川、鈴木誠、ピレラと紅組の中軸を封じた。

「自分の持ち味である直球を狙ったところに投げることができた」。制球を乱した7日のシート打撃から修正した右腕について佐々岡監督は「前回よりは良かった」と評価した。