慶大の元監督、榊原敏一(さかきばら・としかず、元ミネベア=現ミネベアミツミ=常務)さんが18日、死去した。85歳だった。

榊原氏は1968年(昭43)から4年間、慶大の監督を務め、71年には、東京6大学野球秋季リーグ戦で優勝に導くなど指導手腕を発揮。三重高でも監督を務めた。葬儀は21日正午から静岡県袋井市のイズモホール袋井で執り行われる予定。