巨人打線が小休止した。ここ2試合で計36安打21得点だった打線が、中日柳の前に沈黙。セットポジションから足を上げるタイミングを変えるフォームにタイミングを外され、6回までわずか2安打に抑えられた。7回にウィーラーの適時二塁打などで2点を返すのがやっと。原監督は「いい投球をされましたね。丁寧にね」と相手をたたえた。

新外国人のジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツ)はデビューから3戦連続安打の一方、2回1死一、三塁では一ゴロを後逸して追加点を献上した。ただ、まだデビュー3戦目で、本拠地の東京ドームは初見参。原監督も「ベストを尽くしてるわけだし。ただ、どこかに、それぞれが反省はあるでしょう。それでいいと思いますね」と話した。ゴールデンウイーク初戦で喫した2連勝の後の1敗を、5月攻勢の糧にする。

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