侍ジャパンに選出された広島栗林良吏投手(24)が、ヒヤヒヤの16セーブ目を手にした。

1点リードの9回に登板。1死から連続四球を許してピンチを招いたが、佐藤輝、大山を宝刀フォークで連続の空振り三振に斬り、試合を締めた。鯉の守護神は「(森下)暢仁が粘り強く投げて、逆転もしてくれたので、絶対に負けたくないと思った」と振り返った。