プロ初先発したロッテ河村説人投手(23)が5回1失点で、プロ初勝利の権利を得てマウンドを下りた。七夕の7月7日、77球の投球だった。

初回、ソフトバンク1番三森に8球全て直球を投げ込み、空振り三振でスタート。3回に柳田の適時打で先制されるものの、4回にレアードの逆転3ランでアシストを受けた。192センチの長身から投げ下ろす角度と高いホップ率が特徴の直球を主体に攻め、ソフトバンク打線に崩れなかった。 北海道・むかわ町出身の河村は白樺学園(北海道)3年夏に甲子園出場。亜大に進学したが、自主練習を多くできる環境を求めるようになり、北海道の星槎道都大に再入学。素質の高さが評価され、将来の先発候補として昨秋ドラフト4位でロッテ入りした。

1年目の今季は開幕1軍入りし、リリーフで15試合に登板。防御率6・00で一度2軍再調整となり、イースタン・リーグ公式戦で先発経験を積み、今回の再昇格となっていた。