広島は勝ちパターン2投手温存が裏目となった。

1点リードの9回をフランスアに託したが、先頭の四球から連打で同点。1死満塁からサヨナラ打を浴びて、ヤクルトに8連敗を喫した。前日までともに2連投で41球を投じていた抑え栗林、セットアッパー・コルニエルは休ませた。佐々岡真司監督(53)は「今日はあまり使いたくなかった」と説明。若手投手は踏ん張るも、土壇場に逆転負け。手痛い敗戦となった。