阪神牧丈一郎投手が毎回被安打を許すも粘りの投球で5回2失点。4年目で公式戦初勝利を挙げた。

この日投じた79球のうち50球が変化球。「栄枝さんが、自分の真っすぐが走ってないのを感じて変化球主体にしてくれました」と女房役に頭を下げた。5回無四球の投球内容にも「3者凡退が1度もない。3人で終わらないと守備のリズムも生まれない」と次回登板に向け、課題を挙げた。