来季4年目を迎える阪神斎藤友貴哉投手が「勝利の方程式」入りを目指す。「中継ぎをするなら目指す場所。そういうポジションで投げたい」。

今季は19試合で防御率4・63と安定感を欠いた。2軍で158キロをマークした右腕について、矢野監督は「ハマった時の抑え方は素晴らしい。そこを安定させることが課題」。細かなコントロールや決め球の精度など細部までレベルアップし信頼をつかむ。