来季10年目の阪神北條史也内野手が新兵器を手にした。

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大阪市内のホテルで行われた用具メーカーSSK社の「プロスタッフ会議」に出席。同社がゴルフのシャフトなどを手がけるイオミック社と共同開発したバットのグリップを試した。オリックス吉田正らも取り入れており、「滑りにくさはある」とバット操作の効果を実感。今季は左足首負傷、左肩負傷とケガに泣き続け、33試合出場で打率2割、1本塁打。故障からのスタートとなるが「けがしているので出遅れますけど、なるべく早く1軍の試合で活躍できるように」と力を込めた。