成績をならさんでええで。奈良出身のDeNA三浦大輔監督(47)が12日、同郷の阪神小野寺暖外野手(23)にエールを送った。
奈良県広陵町の広陵中で行われた野球教室「プロ野球・奈良県人会 地元に恩返しスペシャル」に参加。小野寺の力強い振りに、来季以降の警戒を強めた。
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三浦監督は2軍監督を務めていた昨秋、フェニックスリーグで小野寺の本塁打を目の当たりにしていた。「しっかりと思い切りのいいスイングしてるなと思って見てました」。育成から支配下登録された今季は、1軍で4試合対戦。9打席で8打数無安打5三振と抑え込んだ。トータル12安打を放った小野寺が、無安打だったカードは、DeNA戦だけ。三浦監督は「知ってます。しっかりとスイングをしてるバッターなので、すごく楽しみに見てます。敵としては、やっかいなバッターになると思って」。結果以上に、将来性を感じ取っていた。
同一リーグの敵チームに所属するが、同郷だけに気になる存在だ。「僕がどうこう言うことはあんまりないですけどね。敵としては横浜戦以外で頑張ってほしいなと思います」とDeNA戦以外での活躍を願った。「お互い奈良県出身として監督と選手として立場は違いますけど、プロ野球界を盛り上げていけるように」。他球団とのカードに限定だが、愛する地元の野球熱を高めるため、若虎の台頭は歓迎していた。
◆小野寺のカード別成績
ヤクルト戦(打率2割6分7厘、0本塁打、1打点)
広島戦(打率2割8分6厘、1本塁打、1打点)
中日戦(打率1割3分3厘、0本塁打、0打点)
巨人戦(打率1割2分5厘、0本塁打、0打点)
DeNA戦(打率0割0分0厘、0本塁打、0打点)
日本ハム戦(打率1割4分3厘、0本塁打、0打点)
通算(1割7分9厘、1本塁打、2打点)



