阪神ドラフト2位左腕の鈴木勇斗投手（21＝創価大）が、対外試合デビュー戦を1回無安打1四球で終えた。

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4回に3番手で登板。先頭の石川昂に四球を許したが、平田を直球二ゴロ、木下拓を左飛に打ち取り、暴投で走者を三塁に進めるも、最後は阿部を143キロ直球で中飛に仕留め、無失点で切り抜けた。直球の最速は148キロを記録した。

15日に行われたシート打撃では3者連続四球と苦戦し、降板後はベンチで悔し涙を流していた左腕。この日は福原コーチ、坂本とベンチで話している途中で笑顔もみられた。