阪神ドラフト2位の鈴木勇斗投手(21=創価大)は初の対外試合で1回無失点に収めた。

先頭への四球や暴投など制球を乱したが平田、木下、阿部と主力級を抑えた。最速148キロと球威も十分。15日のシート打撃では3連続四球とコントロールが定まらず、降板後のベンチで涙を流した。

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「この前より落ち着いて投げられた。(四球を)出したのは仕方ない、次、抑えようという気持ちでした」。声かけしてくれた大山ら先輩野手陣にも感謝した。