ロッテ森遼大朗投手(22)が地元で凱旋(がいせん)登板した。先発し、3回を無失点に抑えた。

宮崎・都城商から育成選手として入団。4年間を過ごし、昨冬に念願の支配下選手登録を勝ち取った。

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この日は家族や友人たちも見守る中で、新しい背番号62のユニホームで躍動。昨季チームが苦しんだオリックス杉本にも内角球を差し込み、詰まった投ゴロに抑えた。「びびらずに、小さくならず、大胆と思って投げました」と手応えを感じた様子だった。先発候補の1人として期待されている。