下肢のコンディション不良で出遅れていた阪神原口文仁内野手(30)が、公式戦ではプロ初となる外野手で出場した。「3番左翼」で出場。3度の守備機会をこなし、打撃では実戦復帰した19日の同戦に続く2試合連続ヒットを記録した。

先発した佐藤蓮投手(24)は5回2失点と力投。井上広大外野手(20)は2安打1打点をマークした。平田勝男2軍監督の一問一答は以下の通り。

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-先発した佐藤蓮が5回2失点

平田2軍監督 2点取られたけどさぁ、随所に150キロ超えて、あのカーブなんか素晴らしいキレや。荒れ球は彼の持ち味なんでね。四球は1個だけやろ? その辺だけは反省はしても、今日くらいのピッチングしてくれれば、どんどんレベル上がっていく

-原口は公式戦では初めて左翼で出場

平田2軍監督 いい経験したんじゃない? (7回は)グラブに当てて落としたけど、原口の場合はキャッチャーもファーストもサードもトライして、外野もできるということになれば、非常にそれは範囲が広がってくるので

-ケラーは1回2安打無失点

平田2軍監督 ケラーはなぁ。カーブを打たれるからねぇ。(9回1死二、三塁の林の打席で)ウイニングショットの(カーブで)セカンドゴロの火の出るような当たり(を打たれた)。彼はカーブに対するこだわりがあるので、その辺の精度をもうちょっと上げなきゃいけないのはもちろんだけど、スライダーの精度の方が今のところはいいんでね。その辺は精度を上げていかなあかんわね

-井上は適時打を含む2安打1打点

平田2軍監督 打球が上がらんな。(8回の左翼線を抜ける適時二塁打に)ああいう打球がフライアウトになるような角度になればいいんだけど。ヒットが2本出てちょっとずつ調子が上がってくれたらいいんだけど

-野手も10人で臨んだ

平田2軍監督 10人で十分じゃない? 藤田の最後のプレー(9回2死満塁から一塁で痛烈な打球をストップ)なんかいつも言うようにやっぱり不慣れなところでも関係ないもん。片山にしても原口にしても、みんながそうやって、それがファームや。そういう気持ちが伝わらない? 君らに。これがやっぱり心を打つ最高のファンサービスですよ。ファンは今日見に来てない、無観客だけど。片山でもそうや、出るからには不慣れなんて言い訳はないし、10人だからどうだってことは一切な。そこでやっぱりカープが上回っていた。でも明日それをやり返す。それだけの問題や